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タブレットのバッテリー交換
MediaPad M5 のバッテリー交換が終わり、今朝、戻って来た。 リストアーが意外と面倒だった。いちおう使えある状態に戻ったが、まだなじまない。
あとは会社のメール関係。 これは電子証明書の再取得とか面倒っぽい。
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向田邦子「あ・うん」
あ・うん、とは神社の狛犬あるいはお寺の仁王門の金剛力士像の阿形・吽形のこと すなわち、何もいわないでも通じる二人の物語。 NHKドラマの脚本なので、地の文や説明はほとんどなく、すべてがセリフと会話だけで進んでいく。 そのため、慣れるのに少し時間がかかった。 慣れるとどんどん進んだ。 NHKドラマは最初の4本と「新・あ、うん」の5本の9本にわたる物語が収められている。
文学ではないので、文学的表現の印象はもちろんないのだが、セルフだけでも、余韻が残るものだ。
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向田邦子「父の詫び状」
小説だと思って読み始めたら、エッセイだと気が付いたのは、最初のエッセイを読み終わって、2つ目を読み始めたあたり・・・。 あれれ、物語の続きではないのか・・・
久しぶりにはまるエッセイを読んだ。 と、ともに向田邦子が昭和4年生まれという亡父と同じ年だということを痛感し、 また、すっかり戦中派なのだということを再認識した。 とても古めかしい日本語が多くて意外に思えた。 それと、孤高の脚本家だった作者が身近に思えるようになった。
あとがきは沢木耕太郎が書いているが、途中まであとがきを書いたところで、飛行機事故のニュースを聴くというタイミング・・。
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HUAWEI MediaPad M5
HUWEI MediaPad M5のバッテリーが急速に劣化中。 一晩おいておくと空になり、シャットダウンしてしまう。 いろいろ調べていて、いつ買ったかもわからなかったのでメモしておく
購入日 2019年2月3日 約3年か 33、897円、キタムラで買っていた。 ← 違う! 4年だよ スペック ROM32GB、RAM4GB なかなか高スペック しかもディスプレイが、約8.4インチ, WQXGA (2560 x 1600), IPS これは最近のタブレットにはない高解像度。だからきれいなのか。 バッテリー容量 5100 mAh
どうも期間限定でバッテリー交換キャンペーンをやってるようで、9,800円はが5,800円ほどでできるようだ。 NECのサイトをみたらバッテリー交換29,800円とか。要するに買い替えろだな。
いわくつきのHUAWEIなので初期化して送付してもなんか盗まれるか? でも、タブレットでは、取引とかしていない。Googleパスワードか・・・。
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ご不浄
向田邦子のエッセイ集「父の詫び状」を読んでいたら、ご不浄という言葉が出てきて、懐かしく思った。 向田は1929年生まれ、亡父と同じ年なのだ。 ご不浄という言葉は、小学校3,4年のときに同級で、横に座っていた、葬儀屋の娘が口にしているのを初めて聞いた。 「ちょっと、ごふじょうに行ってきます」 「牧場?」 え、これからそんな遠くに?と思ったが、すぐに帰って来た。何回かその言葉を聞いたのちに、それがトイレのことだと わかった。もっとも「ご不浄」と書くのを知ったのは、ずっと先の話。
葬儀屋の娘には数年前の実家の親戚の葬儀で久しぶりに顔を見た。 向こうは気が付いていたのかどうか。亡父の葬儀もこの子の実家でやったが、まだ居たので独身か婿をとったか。
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水星の魔女第12話
シーズン1の最後のエピソードである第12話が先週日曜日に放送されて、すごい反響だった。 もちろんそれは「はえたたき」による。 しかも翌日には「はえたたき」入りのガンプラのオプションが発売されていたりする・・・。
前半はなんでガンダムが学園ものなんだという印象もあったが、ついに宇宙戦争に突入したっぽく、シーズン2は4月から。 それまでの放送の隙間を埋めるのが、「閃光のハサウェイ」というのはいまいちのように思えるが・・。
プロスぺラが一番の悪人のような気もするし、その原因を作った奴らが悪いという気もする。
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向田邦子「思い出トランプ」
向田邦子の名前を知ったのはいつもことだろう。飛行機事故で亡くなったときに、非常に残念に思ったので、事故が起こった1981年には知っていたということか。すると大学時代か。 「思い出トランプ」という短編集も同時期には知っていたのだろう。直木賞受賞作の「かわうそ」という題名も知っていたが、ストーリーの記憶がない。 先日、バラエティ番組で爆笑問題の太田光(意外とインテリ)が彼女の話をしているのを聞いて、久しぶりに読んでみようかと文庫本を借りた。解説は直木賞選考委員だった水上勉が書いている。
冒頭を飾る「かわうそ」はやはりすごい出来だ。 短編小説は村上春樹以外はあまり読んだことがないが、彼の作品とは全く違う、リアリティのある日常の切り取り方・・・。 まあ、小説のネタになるのだからなんらかのドラマがあるわけで、たいていは男女のお互いに隠れた思いだったりする。ふつうに幸福な人は少ない。 そこへ行くとそのような意識もやる気?もおこならない自分はけっこう幸福な人生と夫婦生活を送ってきた気がするが、ひとりよがりなのかもしれない。
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松任谷由実「ルージュの伝言」
1981年6月から8月までのインタビュー記事 アルバムだと「PEARL PIERCE」まで
デビューするまでの生活が凄い。 これだけのバックボーンがないとあの頃から音楽の中心にはいられないのか。
かなり面白い。 包み隠さず赤裸々に・・・。お母さんまで登場。あの母にしてこの娘ありか。 名言多数
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酒井順子「ユーミンの罪」
デビューアルバムから1991年のドーンパープルまでをアルバムごとに曲の歌詞を中心に時代背景をつづったエッセイ。元の連載が2012年から2013年なのに1991年までで終わっているのは、これ以降は著者がユーミンのアルバムとの接し方が変わったせい、とあとがきで述べている。この部分は自分にも同じような時期、毎年冬のアルバム発売を待ちかねた時期が終わった時期があるので、よくわかる。
ユーミンの罪とは、一言でいえば、女の業を肯定したから。女性としてのいろいろな経験や挫折、欲望、嫉妬をユーミンが肯定したので世の中の女性は自分の生き方を反省せずに前へ進んだことらしい。言い換えればそれは救済でもある。
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ジャック・ライアン
AMZONオリジナルとなっているが、要するに日本では放映されていない作品。 1時間番組が8話もあるので、1話完結ものかたと思ったら、続き物だった。 それだけに面白かった。これは2時間半の映画では無理か。 以前にトム・クルーズの「ジャック・リーチャー」という映画をアマプラで観たけど、関連性はあるのかな?
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川島令三監修「電車の動かし方」
再読 全く忘れていた。 1999年刊行の本なので車種が古い。山手線は205系だし、中央線は201系だ。ブルートレインもまだ走っている。 ATS、ATCは昔から知っていたが、南北線はATOなのか。ボタンひとつで発車から停止まで全自動。南北線の運転士は基本的に何も しなくてもいい。これが無人になるとゆりかもめ、その走りは神戸のポートライナー。 マスコンとブレーキの左右が混乱していたが、基本はブレーキが右だけど、ブレーキよりは速度調整が重要な新幹線はマスコンが右。 左の窓から顔を出して微妙な連結操作を行う、機関車は左がブレーキ。 SLの運転はやはり難しい。あの非力で運転が難しいSLをよく走らせていたものだ。
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